このプログラムが目指すこと


このチャレンジング・デイズ2008はBrainHumanityとしては
はじめての冒険プログラムですが、
冒険教育の領域では日本で有数の実績を誇る
アウトドア・エデュケーションセンターから
冒険プログラムの監修、専門インストラクターの派遣など
全面的な協力を得て実施することとなりました。


このプログラムで私たちがキーワードとして掲げているのは、
次の3つです。

To discover one's self. 〜自分と向き合うこと〜


このプログラムでは、マウンテンバイクで兵庫県を縦断したり、
渓流をさかのぼったり、立ちはだかる岩壁をよじ登ったりします。
こうした極限の体験は自分自身のなかでの葛藤をもたらします。
その葛藤を振り返ることのなかで、さらに自分自身と向き合い、
自分自身を見つめることができるでしょう。

To connect with others. 〜他者と関わること〜


ロッククライミング沢登り、ツリーハウス建設などは
決して自分一人の力で目的を達成することはできません。
仲間達と支え合いながら、時には自分自身の命綱を仲間達が
握りしめます。その体験のなかで、普段は実感することのない、
他者と関わることの本当の意味を知ることができるでしょう。

To confront the adversity. 〜困難と向かい合うこと〜


このプログラムは決して容易なものではありません。
時には逃げ出したくなるような苦しさや困難があるでしょう。
しかし、そこから逃げ出すのではなく、向かい合うことに
よって、大きな成長をえることができるでしょう。
仮に失敗したとしても、困難に向き合う勇気は一人一人を
より大きなものにしてくれます。